転職について調べていくうちにわかったことがあります。
実際に転職をするとなると今までの職場で積み上げてきたものをすべて投げ捨てる行為なのでとてもリスクがあります。
ですが、「転職活動」はノーリスクだという事です。
極端な話、他社への採用面接を受けるところまでしても、自分的にはノーリスクだという事です。むしろメリットしかないことに早く気づきたかったくらいです。
転職活動のメリット
- 自分の市場価値を知ることができる
- 同業他社の調査ができる
- 世間との温度差・自分が置かれている状況を客観視できる
1つ目 自分の市場価値を知ることができる
これは案外簡単な方法で知ることができます。
自分が転職したい会社、企業の募集要項や転職サイトを除いて見ましょう。
そうすると、学歴や年齢の制限・所持している資格・経験によて募集すらできない現状があることです。
例えば20代の方々ならば、学歴を除けばその他の条件は現状持っていなかったとしてもいくらでも取得可能な人生の日数は残っていると思います。
30代でもまだまだやりようによっては時間は作れそうですね。それが40代50代と進んでいけばどうなっていくかは想像できますよね。
年齢が積み重なっていけばそれに応じて経験の部分は増していきますので、同業の職種に転職を考えているならばむしろ有利に働きますが。
このように、今現在のご自身がおかれている市場価値を知る事ができます。
2つ目 同業他社の調査ができる
同じ会社に長年いると、閉鎖されたコミュニティの中での生活になりこれが世間の平均かのように錯覚を起こしまう現状があると思います。
結論そんなことは全くなく、一歩外に出てみれば意外と世界は広がっているいるものです。
「自分のような年齢で、たいした資格もなく、経験もそれほどない」
「こんな自分では精々今の職場が精いっぱいだろう」
なんて思いがちですが、いったん外の世界を見てみれば全然そんなことは無いことに気づくことでしょう。
現状のままでの転職では少しの年収アップ。少し休日が取りやすくなる。くらいの変化かもしれませんが、あと一つ資格取得すれば年収も休日のバランスも1ランクも2ランクも上の職場に出会える。なんてことはざらにあると思います。
最後に 世間との温度差・自分が置かれている状況を客観視できる
「自分の能力なんてこのあたりが相場だな」と、決めつけてはいませんか?
「まあ、人生こんなもんでいいか」と、諦めてはいませんか?
外の世界を調べて自分の状況を見つめ直して自分という労働価値がどれほどのものなのか。
また、ここからどれほど延ばせるのか。
現状のままの自分だとしても今よりも良い条件の雇用先はないか。
いろいろなことが客観視できると思います。
何か転職に使えそうな資格やスキルを習得すもよし。
転職サイト・転職エージェントに登録して実際に自分の価値を再確認させてもらうもよし。
冷やかしでは困りますが、実際に面接の段取りまでして採用面接を受けるところまでやってみるのもよいでしょう。
何か一歩踏み出してみると、意外と新しい発見があるもので人生が良い方向にズンズン進んでいくと思います。
年齢的な事を言うならば、今より若い日はもうありません。
最初にも明記しましたが、「転職活動」はノーリスクです。
是非一歩踏み出して外の世界を除きに行ってみて下さい。
それではまた。
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